未経験者でも楽しめる釣り場
この記事は 釣り Advent Calendar 2016 4日目の記事です。
今回は未経験者でも楽しめる釣りを紹介したいと思います。
自分が横浜に済んでいるため関東近辺の情報になってしまうのはご了承下さい(似たような施設は恐らく全国にあると思います)。
釣り堀居酒屋に行く
釣りの楽しみは人それぞれですが、釣る・食べる・気軽といいとこ取りをできるのが釣り堀のある居酒屋に行くことだと思います。
自分が行ったことあるのは 釣船茶屋ざうお ぐらいしかないですが、魚の種類も豊富で大きい魚も釣れるのでかなりおすすめです。
ただ釣り方は竿に糸と針だけついたもので引っ掛けて釣るため、釣りを楽しむというよりは気軽に釣った魚を食べれるというまさに美味しいとこ取りな場所であることは肝に銘じておいたほうがいいと思います。
逆にここの感覚で実際の釣りに行くと全く釣れなかった場合に釣りがつまらないものに感じられるかもしれません。
管理釣り場に行く
管理釣り場とは自然の川の一部を囲い、区画内に魚を放流し釣りを楽しむ場所のことです。
ターゲットは主にニジマスになると思います。
管理釣り場のいいところは自然の中で餌を使って本物の釣りを手軽に楽しめるところです。
レンタルできるところも多く、行くだけで本格的な釣りと自然を楽しむことができます。
またバーベキュー場や釣った魚を捌いて調理してくれるサービスをしてくれるところも多く、釣り堀居酒屋と同等かそれ以上の釣りの楽しみを味わうことができます。
管理釣り場の欠点は、山の中にあることが多いため都心からだと移動に時間がかかることと、釣れる魚の種類が少ないため、2匹ほど食べたら満足してしまうことですね。
また、釣った魚はリリース禁止のところがほとんどだと思うので、持ち帰れる分だけ釣るようにしましょう。持ち帰る場合はクーラーボックスを忘れずに(売店で売ってるところもあります)。
巨大な工場がすぐとなりにあって非日常感を楽しめます。食堂のご飯も美味しかったです。
ニジマスはルアー(持ち込み)で10匹ほど釣りました。
海釣り公園に行く
本牧海釣り公園 など横浜には海釣り公園がいくつかあります。
入場料はかかりますが、手ぶらで行って(+レンタル代)釣りを楽しむことができます。
またトイレや食堂などもあるため、お金だけ持っていけば現地で困ることはないかと思います。
釣果に関しては公園とはいえ自然の海なので釣れないときは釣れません。
ただエサ釣りであれば1匹も釣れないということはそうそうないのではないかと思います。
釣った魚を持ち帰る場合はクーラーボックスを忘れずに。
プール型釣り堀に行く
驚くかもしれませんが、としまえんや埼玉県のプールなどは冬になると釣り堀になります。
釣れる魚はやはりやはりニジマス ※1がメインになりますが、都心で気軽に釣りを楽しむことができるのはかなり魅力的です。
エサ釣りとルアー・フライ釣りでエリアが分かれていて、エサ釣りの方は持ち帰ったりその場で焼いてもらうことができます。
ルアー釣りは持ち帰ることはできませんが、エサ釣りよりも大きい魚が放されているため釣る楽しみだけ味わいたい人はルアー釣りをやるのがいいかもしれません。
都内でフライフィッシングをできる場所はあまりない気がします。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
釣りを始めるのはハードルが高いとよく聞きますが、意外と簡単に始められるんだなと思っていただけると幸いです。
高い道具を揃える前に自分に釣りが向いてるのか・合ってるのかを紹介した釣り場などで試してみるのが良いかもしれません。
※1 ニジマスがターゲットになることが多い理由ですが、あまりきれいな水じゃなくても生息できること、ルアーへの興味が強いフィッシュイーターであること、美味しく食べられる、などの理由があるのだと思います。