azihsoyn's blog

技術のこととか釣りの事とか(書けたらいいなぁ)

釣りの魅力

アローラ!azihsoynです。

この記事は 釣り Advent Calendar 2016 3日目の記事です。

今回は釣りの魅力を語ってみたいと思います。

自分がやるのはルアー釣りなので若干偏りがあるかもです。

魚を掛けるまで

ルアー釣りは餌釣りと違ってルアーを投げては巻いての繰り返しです。

如何に魚をルアーに食いつかせるか、一番釣りの腕が問われるところではないでしょうか(自分は下手ですが)。

魚にアピールするためのテクニックは色々ありますが、一番シンプルなただ巻きでも巻くスピードやルアーを泳がせる深さ、時には巻くのを止めたりなどテクニックは多岐に渡ります。

さらに自然を相手にしているのでこうすれば100%釣れる方法というのはありません。

そもそも自分が如何に同じように誘っても気温や天気、季節、時間など釣り場の条件が変わってしまえば魚のコンディションも変わり釣れるものが変わってしまったりします。

テクニックもそうですが運もあるのが釣りだと思います(運の要素をなるべく排除するのがプロなんでしょうけど)。

よく「釣れないときは何をしてるんですか?」と聞かれるんですが(餌釣りと勘違いされてる面もありそうですが)、釣れないときはどうしたら釣れるのか?どうして釣れないのか?魚は今どこにいるのか?魚は何をしているのか?など考え続けてます。

次釣れるかも、ルアー見てるかもなど水の中を想像・妄想しながら釣りをしています。

実はこの時が一番楽しいのかもしれません。

魚が掛かったら

魚が掛かった瞬間が色んな努力が報われる瞬間だと思います。

冬場の気温の中数時間釣りした中でその瞬間があるかないかで釣りの点数が決まると言っても過言ではないと思います。

掛かる時のシーンにもよるんですが、ルアーが手元に近い状態で掛かると魚が食いつく瞬間が見えることがあります。このときはまるでスローモーションになったかのように感じられます。

また、色んな魚をある程度釣ると引き方でなんとなくどんな魚か分かるようになります。

シーバスだったら頻繁に水面に出ようとしますし、鯉やボラなんかだと逆にものすごい勢いで潜っていきます。

ですが、未知の魚だと釣り上げるまでわからないため緊張感が走ります。

もしかしたらものすごい大物何じゃないかとか、ついに狙ってた魚がかかったかなど、このときも色んなことを想像しています。釣りの楽しみ = この想像なのかもしれません。

また、釣りの道具も釣りの楽しさを盛り上げてくれます。

大きい魚や引きの強い魚が掛かるとリールから糸が引きずり出されるのですが、この時の音(ドラグの音)がまたたまらないです。

あとは竿に掛かる重みやしなり、ラインの走る様子などは釣りをしている人にしか分からない快感だと思います。

正直釣りの魅力を語りたいのですが、いくら言葉を尽くしても言い表せないのがもどかしいです(語彙力がないのも含めて)。

釣った後

釣った魚の種類にもよりますが、美味しい魚だと食べる楽しみもあります。

自分の釣った魚だと美味しさも格別だと思います。

今まで釣った魚で美味しかったランキングは別の日のアドベントカレンダーで書こうと思います。(ネタがないので)

番外編

釣りに行く前

釣りに行く前から釣りは始まっています。

ターゲットとなる魚を決め、その魚のことを調べ、釣りに行く日の天気などを調べ、釣り場の下調べをし、必要な道具を揃え、イメージトレーニングをし本番に臨みます。

如何に釣りに行くまでに自分のテンションを高めるかが釣りを楽しむポイントかもしれません。

新しい道具を試すワクワク感はいいようのないものがありますね。

釣り場に行くまで

これは釣りそのものの魅力ではないですが、釣り場への移動中もいろんな楽しみがあります(どんな魚が釣れるか想像する楽しみは置いといて)。

自分は自転車で移動することが多いのですが、川沿いを走っていると色々な季節の変化が見られます。花の種類や鳥、野良猫などを見てるだけでも楽しかったりします。

他の釣り人が釣りをしてるのを見るのも好きです。夏休みは親子で釣りする人が多くなったり、秋などの釣れる季節は早朝や夜遅くでも釣りしている人がいたりします。

また夜は夜で星を見ながら移動するのもいいですし、夜釣りをしながら日の出を見るのも好きです。

たまに電車で遠出するときはそれこそ小旅行の気分です。現地の美味しい食べ物やいつもと違う釣り場に期待が膨らみます。

おわりに

いざ書き始めるとあれも書きたいこれも書きたいとなってしまい全く終わりが見えなくなってしまいました。

校正したい気もしますが勢いで書いたほうが情熱が伝わる気もするのでこのままにします。

ここに書いたことは一部でしかなく、また釣りの魅力は人それぞれなので、少しだけでも伝わればいいなと思います。