azihsoyn's blog

技術のこととか釣りの事とか(書けたらいいなぁ)

釣りとITについて

この記事は 釣り Advent Calendar 2016 6日目の記事です。

今回は少し自分の仕事と釣りを絡めて考えてみたいと思います。

自分はいわゆるIT系でエンジニア?プログラマー?のような仕事をしているのですが、釣りとITでどんなことができるのかをよく考えています。未来の釣りがどうなるのか?みたいなことですね。

いくつか考えられる、あるいはすでにできつつあることを上げてみたいと思います。

サービス系

釣りのSNS

いわゆるtwitterfacebookなどの釣りに特化したSNSなんかです。

釣りのコミュニティはクローズドになりがちだと思うので(釣れる場所を公にしたくないなど)、facebookでは公開してもtwitterでは公開しない人というもいるのではないでしょうか。

仲間内で釣りの情報を交換すできるようなSNSなんかはあってもいいのかなーなんて思ってます。

決定版とまでは行かないかもしれませんが、

この2つはandroidのplayストアでは評価とダウンロード数などが高そうです。

釣りをサポートするサービス

これはいくつかありますが、タイドグラフ(潮汐)、天気、気温、気圧、…etcなどを見れるサービスですね。

カシオのandroid wear スマートウォッチ Smart Outdoor Watch  では釣りに最適な時間が分かる機能がついていたりします(欲しい!)

釣り船予約サービス

これは見たことないですが、釣り船など各サイトでバラバラなのを1箇所で探せると便利そうですね。

画像認識

魚の写真を撮ったらなんの魚か教えてくれるサービスとかあると便利そうですね。

すでにあったりするのかな。

IoT

釣りのタックルが未来ではどうなるのか考えるとワクワクします。

それと同時に、釣りの楽しみってアナログなところにあると思うのでIoTの及びづらいところなのかなとも思います。

アクションカム・ウェアラブルカメラ

これはkickstarterで幾つかありましたが、魚が食いついてくる瞬間を捉えるカメラなどです。

ルアーとラインの間にカメラを付けて釣りをする感じになります。

トローリング(船でルアーを引っ張る釣り)でならよさそうですが、ルアーフィッシングだとかなり小型化するか、重いルアーでも投げられるタックルが必要になってきますね。

個人的にこの分野はかなり期待しています。

理想を言うと小型のカメラをルアーと一緒に投げてgoogle glassのようなもので水中の映像を見ながら釣りしたいです。

100m弱水中から電波を飛ばすのは厳しそうですね。。

AR・VR

これはすでに製品がありますが、ARカメラで魚を撮影したらサイズが分かるんじゃないかと思ってます。

phab 2 progoogleのtangoというプロジェクトが製品化したもので、空間を認識することができます。紹介動画にも出てきますが、魚の端から端までのサイズを簡単に測れるようになるのではないかと期待しています。

また、VRで魚釣り体験!というのは釣りの楽しみをなくしてしまいますが、例えば自分が釣ったときの引きの強さなどを記録できるようになると、家でも追体験することができるようになるのではないかと思います。写真だけでなく実際の引きの強さを共有できると楽しいかもしれません。

ドローン

などいくつかドローンと釣りを組み合わせたものが出てきてますが、個人的にはこれは釣りではなく漁ではないかなと思います。

ただドローンと釣りが相性が悪いわけではないと思います。

こちらのDobbyというドローンは自撮りに特化したドローンだそうで、一人で釣りに行ったときに魚を持ちながら写真を撮るのが難しいのでこういうのがあると便利だなと思います。

E-ink で模様が変わるルアー

できそうですが消耗品のルアーにE-inkを使うと高くなりそうですね。。

おわりに

半分妄想垂れ流し、半分最近の釣りとITの紹介みたいな感じになりました。

また、IT技術と絡まないところでも釣りの道具自体はものすごく進化しています(その分高価になってもいますが)。

まだまだ釣りが進化する余地はあると思うのでそのあたりも楽しみにしつつ釣りを続けていきたいと思います。