azihsoyn's blog

技術のこととか釣りの事とか(書けたらいいなぁ)

エンジニアリング組織論への招待を読んで

読書感想文です。 久しぶりにマンガ以外の本を読んだ気がします。(この前は1年前ぐらいに実践DDDとかだと思う)

本を読んだ感想を書くのもいつぶりだろうって感じです。

twitter.com

って思ったのが4年前なのでそれぐらいは書いてない気がします。(本当に小学生とか中学生の宿題以来かもしれない)

さて、この本を読んだ感想ですが、「めっちゃわかる、、、」のオンパレードでした。仕事上で起きるトラブルやストレス、上手くいかないことが具体的な例とともに紹介されています。それが何故起きるのかを心理学などで解き明かしていくのがこの本です。

ざっくりあらすじ

不確実性の削減をテーマに個人から組織に登場人物の規模が大きくなるように構成されています。

1章ではどういった思考がうまくいかない状況を生み出すのかをいろんな引用を用いて説明しています。個人についてフィーチャーしてます。

2章では相手が出てきてコミュニケーションの課題や改善方法などが書かれています。

3章では更に人数が増えてチームでどうすべきかが書かれています。ここでアジャイルなどの歴史や誤解なども説明されます。

4章ではチームに顧客の概念が追加されます。ここでスケジュールやゴールの認識不足など誰もが一度は経験したことのあるような例が出てきます。

最終章の5章でいよいよ組織全体の話になってきます。評価の話や情報の透明性など解決の難しい問題についても触れられています。

感想

一番最初に感じたのは、答え合わせだ、、、みたいな感想でした。社会に出てから9年(もう!?)経っているので仕事でもそれなりに色々な経験をしてきたつもりではありますが、大体上手くいかないことって

人間が悪い

で片付けられるなと思ってるんですよね。合理性に欠ける考え方をしてしまったりとか感情に任せた振る舞いをしてしまったりだとか、何気ない一言が誰々を傷つけてしまったりだとか、例を上げればきりがありませんが。 そういった経験にもとづいて自分の中に出来上がっていた価値観が整理されるというかラベル付がされるというか、そんな感じの本でした。

ただ、この本では人間が悪いで終わりにするのではなく(そもそも人間が悪いとは一言も書いてませんが)、「人間はそういう生き物なので、それでも上手くやっていくならこうするのが良いんじゃないか」みたいな、現実的な解決方法を提示してくれています。

ある意味理想論で、それが完全にできるってことは逆に人間性を捨てた完全な世界なのでは?と思わなくもないですが、少し意識するだけでも変わるのかもしれません。

また、1〜5章までの構成や情報量など、数冊の本を一気に読んだような達成感がありました。

ただこの本を読んだだけでは当然何も変わらないので、自分の意識を少し変えるなり、業務に活かしてみるなりしてみたいと思います。

ハイライト

kindleで読んで気になったところにチェックしたりツイートしたりしてたので折角なのでまとめておきます。

Chapter. 1

何か問題を感じたり、不安を感じたりしたときに、人は知らず知らずのうちに、「コントロールできないもの」をコントロールしようとして、さらに思考が混乱するとか、ストレスに感じてしまいます。

これは納得感が高かった

同じ目的をもった人々は、本来対立するはずがないのです。にもかかわらず、何かの対立が発生したときというのは、その対立の当事者全員が、少しずつ正しく、少しずつ間違っています。

Chapter. 2

何かを伝えるということは、「論破すること」とは違います。

わかる...

Chapter. 4

「間に合うか、間に合わないか」ではなく、「スケジュール予測が収束していくかどうか」を管理するようにしなくてはならないというアドバイスです。

なるほど

そもそもスケジュール不安が大きくなってしまう理由は、「見積り」自体が、「ノルマ」や約束のようになり、防衛的な見積りを行ってしまうというエージェンシースラックによるものでした。

なるほど

よくなんでスケジュールが先に決まってるんだよ、、、ってシーンがあると思いますがほんとこれなんですよね。

Chapter. 5

エンジニア組織の改善に必要なことは、組織全体のコミュニケーションの改善です。そして、それは個々人のマインドとしては、第1章の考え方が重要です。

つまりみんなが頑張らないといけないということですね。

権限が明示的でないことが意味しているのは、上司の胸先三寸で権限について差配できるということです。これは実質、すべての権限が上司にある状態と変わらないのです。

ほんとこれ。ほんとこれ。

これはなるほど感が高かった

複数の部門の意思決定者が毎週寄り集まって会議をするが、何も決まらず、それぞれがそれぞれのセクションの利害を要求するばかりで、意思決定が遅いといった「ありがち」な事態は、なぜ発生するのでしょうか。それは、本来組織の内部として、同じ目的意識・同じ利害をもっているはずの組織同士が、独立した「限定合理性」をもって、調達・交渉・監視の「取引コスト」を支払ってしまっているからです。

なるほどなぁ。

宣伝

折角なので最後に宣伝を

rehash.fm

スマイルさん@smile_0yenと二人で(というか自分はゲストの気持ちでいますが) rehash.fmというpodcastをやっているのですが、先日初めて本を読んでその感想を言うみたいな企画をしてみました。 自分から言いだした企画なのですが、この時は読了率50%ぐらいでスマイルさんには迷惑をかけてしまいましたが、よかったら聴いてみて下さい。

あとアマゾンのリンクも置いておきます。


やはり小並感になりました。読書感想文は大人になっても難しいということがわかりました。 以上です。

timexライブラリのアップデートとinterface chainパターンについて

2月と3月の振り返りまだしてないですがふとライブラリをアップデートするネタを思いついたので更新しました。

先日goのtimeを比較したりパースしたりするライブラリを作ったのですが、 azihsoyn.hatenablog.com

if (timex.Time{t1}).LessThan(t2) { // 今は timex.Time{t1}.LessThan(t2) ってできない
  return true
}

Between以外はそんなにシンプルになってないなぁと思っていて(実際に業務コードでもBetweenしか使ってない)、色々考えたところ

普通の英文っぽいメソッドにすればいいのではないかとひらめきました。

// t1 < t2
if timex.A(t1).LessThan().B(t2) {
  return true
}

// t1 <= now <= t2
if timex.X(now).Between().Y(t1).And().Z(t2) {
  return true
}

こんな感じで使えます。

ちょっとだけ工夫してまして、

type Timex struct {
    op Operator
    t1 time.Time
    t2 time.Time
}

func A(t time.Time) *Timex {
    return &Timex{
        t1 : t,
    }
}

func (x *Time) GreaterThan() *Time {
  op = GT
  return x
}

func (x *Time) LessThan() *Time {
  op = LT
  return x
}

↑のようにただ普通にメソッドチェーンで実装してしまうと

timex.A(t).GreaterThan().LessThan().LessThan()......

のように意味のないチェーンでも使えてしまいます。補完も微妙になってしまいますし。

ので、

type Comparable interface {
    GreaterThan() ComparableResult
    GreaterEqual() ComparableResult
    LessThan() ComparableResult
    LessEqual() ComparableResult
    Equal() ComparableResult
}

type ComparableResult interface {
    B(t time.Time) bool
}

func A(t time.Time) Comparable {
    return &Timex{
        t1 : t,
    }
}

func (x *Timex) GreaterThan() ComparableResult {
    x.op = GT
    return x
}

のようにinterfaceでメソッドチェーンを定義することで想定した使い方でしか呼べないようにしました。

interfaceの定義をpublicにするか、structのメンバをpublicにするかは悩みましたが雑にえいやで実装しちゃいました。(interface名も大分雑です)

思いついてからどこかで見たことあるなーと思ってたんですが、業務でとてもお世話になっているredisのクライアントライブラリが似たような実装をしてました。

github.com

これは最初の部分だけがinterfaceなので厳密にはinterface chainではないですが。

なんかこのinterface chainはあんまり見たことないような気がするので新しいパターンとして流行ったら面白いなぁという紹介でした。(すでにあったら恥ずかしい////)

www.calhoun.io

ちょっと前ツイッターで議論されていたこの記事も思いついたきっかけのような気がします。


また、今回はメソッドチェーンにしましたが

timex.A(t1).GreaterThan.B(t2)

timex.X(t1).Between.Y(t2).And.Z(t3)

みたいな書き方もできますね。(XはBetweenフィールドを持ったstructを返す。Between フィールドはYメソッドを持つ。YメソッドはAndフィールドを持ったstructを返す...みたいなイメージ)

(この記事もmediumに英語で書きたい気持ち)

2018年1月振り返り

今何月だ、、、? やろうやろうと思っていてやっていなかった振り返りです。 年末のためのメモです。

初めてモーメントを使いました。

twitter.com

from:azihsoyn since:2018-01-01 until:2018-01-31 include:nativeretweets

で検索した結果をポチポチモーメントに追加していけば楽だと思ってたんですが、since, untiltとinclude:nativeretweetsを一緒に使えないっぽくRTしたツイートが検索結果で見れなかったのが不便でした。

振り返ってみた結果、1月は

な感じでした。 4月になってからの振り返りになっちゃったので四半期ごとにまとめようかと思いましたが、1ヶ月分振り返るのに時間がかかるので諦めました。 2, 3月分も早く振り返らなければ、、、

以上です。

CircleCI2.0上でgo1.10のビルドキャッシュを使う

風邪で会社休んでるのに何をしてるんだという気がしつつ。 タイトルの通りのやつをmediumに書いてみました。適当な英語で。

Making your build faster with go 1.10 on CircleCI 2.0

英語で書いたらいっぱい見られるかなと思ったらそんなことはなかったです。

ポイントは

  • GOCACHEDIR を指定してあげる
  • GOCACHEDIR をキャッシュ対象にする
  • キャッシュに使うkeyに CIRCLE_PREVIOUS_BUILD_NUMCIRCLE_BUILD_NUMを使う

ことです。(CircleCIのキャッシュは更新ができないため)

mediumには書いてませんが(英語が限界だったため)、新しくfeatureブランチを作ったときにもキャッシュを使うためにcommandで環境変数にkeyを設定する方法も考えました。

多分こんな感じ

      - run:
          name: set build cache key
          command: |
                if [ "${CIRCLE_BRANCH}" == "develop" ]; then
                    echo "export BUILD_CACHE_KEY=build-cache-develop" >> $BASH_ENV
                else
                    echo "export BUILD_CACHE_KEY=build-cache-$(CIRCLE_BRANCH)-$(CIRCLE_BUILD_NUM)" >> $BASH_ENV
                fi

が、十分に早くなったのでそこまで頑張らなくて良いかなーと思い見送りました。

英語でなんか書くのもこれに懲りずやっていきたいと思います。(なんとなくmediumで書くよりスライドの方が文章にしなくてよい分英語のアウトプットとしては簡単なんじゃないかと思いました。)

キッチンでワイワイしながら飲む会でLTしてきた

キッチンでワイワイしながら飲む会でLTしてきた

参加してきました。

「キッチンでワイワイしながら飲む会」の字面がもう楽しそうじゃないですか?実際楽しかったんですけど。ハッシュタグで検索するとより楽しさが伝わると思います。

記憶を取り戻すためにTL遡ってたんですが、食べてない料理一杯ありますね。。。お酒は飲みまくったんですが。。。

最初はLTするつもりはなかったのですが(ネタがないし)、インターネット上で交流してる方々とせっかくお会いするので自己紹介がてらLTしてみようと思ってネタを絞り出しました。仕事ではほぼgo(最近はサーバーサイドkotlinも)なのですが、swift + kotlinのネタにしました。他の人のLTを見た感じ全然技術ネタじゃないLTもあったので次は趣味でLTとかしてみたいです。

キッチンワイワイ飲みLT - slideship.com

いつもスライドを何で作るか問題にぶち当たるのですが、もうkeynoteやpower pointで作るのは嫌なんや、、、と思ってmarkdownでスライド作れるサービスとかを探して slideship.com で作ってみました。割りと良かったです。ただ本日(3/9(金)) 会社の社内勉強会があり、資料を外に公開できないネタだったので外部サービスで書くのは抵抗があったので代替手段を探したところ remark というのを知りました。スライド作るのにhtmlファイルも書かないといけないのはちょっと抵抗ありましたがカスタマイズし放題なのでもうこれでいいなってなりました。(pdfとかにexportできるのかは調べてみないとですが)

発表したのはswiftのviewをkeyboard awareにするライブラリ GitHub - freshOS/KeyboardLayoutGuide の紹介と kotlinでnamed formatをする自作のライブラリ ktformat の紹介をしました。

keyboard awareにするライブラリは似たようなのが幾つかあったのですが、carthageに対応してない、viewDidLoad時にbecomeFirstResponderするとイベントをキャッチできないなどしっくり来るのがこれしか見つからなかった感じです。

ktformatはプロダクションで使おうかと思って作ったのですがそこまで必要じゃないのでまだ入れてないです。初めてkotlinのライブラリを作ってmaven リポジトリ(jcenter) に公開というのをしました。Bintray にアカウントを作ったり色々めんどくさかったですが勉強になりました。 kotlin gradle scriptを使ったり Spekを使ったり色々挑戦してみました。kotlin gradle scriptはぶっちゃけハマりまくったので使わなくてよかったなと思ってます。

では最近の流れっぽくKPTします。

Keep

  • 参加してよかった。
  • LTしてよかった。
  • 楽しかった。
  • ご飯美味しかった。
  • お酒美味しかった。

Problem

  • もっと色々な人とコミュニケーション取りに行けばよかった
    • 性コミュニケーション不全だと厳しいですね
  • お酒持参すればよかった
    • 次があれば泡盛か日本酒持って行きます
  • 目印に先日のシンフォギアライブで購入したクリスちゃんのTシャツを着てたのですが、披露するタイミングが遅かった
    • 最初から着ておくべきだった
  • 記憶がない
    • どうやって/いつ帰ったんだろう🤔 (多分終電とかで最後までいられなかった)

Try

  • 非技術ネタでLTしたい
    • 勉強になった
  • お酒持ち込む
  • お酒は程々にする
  • 写真もっと一杯撮る

こんなところですかね。

最後に、こんなに素晴らしいイベントを開催してくれた @shanonim さんに感謝です!!🙏

シンフォギアライブ2018に参加してきました

去る3/3(土) シンフォギアライブ2018 に参加してきました。人生初ライブでした。折角なので感想など書いておきたいと思います。 本当だったらその日や次の日に書けばテンションを維持したまま勢いで書けると思ってはいたのですがいかんせんライブ参加のバックファイアでそんな体力はありませんでした。今も右腕は筋肉痛です。シンフォギアAXZをBGMにしながら書いてます。

写真とか撮ればよかったのですがライブ中は撮影禁止なのと、物販待機4時間の疲労でほとんど写真撮ってませんでした。

チケットの入手

年末あたりのシンフォギア飲みの前だか帰りにアニメイトでBD第1巻を購入しました。BD1巻・2巻にはライブの先行申し込み券がついていて、それを使ったところ当選した感じです。当たった時は先行なら余裕で当選して、余った席を一般席で埋めるんだろうなーと甘いことを考えていたのですが、ツイッターやライブ後にたまたま飲み屋で一緒になったシンフォギアガチ勢の人曰く運が良かったんだとわかりました。 f:id:azihsoyn:20180307014449j:plain

席はアリーナB-3ブロック4列7番でした。ブロックは↓の位置で前から4列目なのでそこまで遠くなく中央にも近いまぁまぁの席だったかなという感じでした。

A: □□□□□□□
B: □□■□□□□
C: □□□□□□□
D: □□□□□□□

当日まで

ライブの日程が近づいてきて1週間ぐらい前からアニメを復習したり歌を聞き直したりしてました。スマホアプリは日課なので特に変わらず。2, 3日前ぐらいからツイッターハッシュタグを眺めていたらコールを入れるタイミングみたいなのが回ってきて、「これ覚えないといけないの、、、?やべぇ、、、」みたいな気分になってました。 前日の金曜日は妻と飲みに行ったのですが、珍しくカラオケに行くことになったのでシンフォギアの曲を幾つか歌っておきました。

当日物販

物販は10時からだったでちょうどぐらいに着けばいいかなぁとゆっくり起きるつもりだったのですが気持ちが高ぶっていたのか少し早く目が覚めてしまいました。ただその時点で1000人ぐらい並んでるということだったので急ぐ気は完全になくなりました。それでも現地(飛田給駅)には9:40ぐらいには着いてました。意外と近い。

行く途中で3000人ぐらいになったとかで物販開始が1時間前倒しになりました。この時点で何かがおかしいなと思い始めてました。自分はペンライトとキャラTシャツだけ買えればいいかなーと考えていたのでそんなに心配してませんでしたが、先頭と最後尾がどこかわからない人の列を見て「これはだめかもわからんね、、、」と思ってました。

最後尾に並んでから割りと頻繁に列は進むのでこれはいけるか、、、?という気持ちも一瞬湧きましたが、物販開始1時間後ぐらいに錬金術師たちのラバストが売り切れはじめ、すぐその甘い考えは消え去りました。徹夜組にはペナルティがあったらしいですが、始発組でも5時間とか並んでいたらしいのでなんかもうやばいです。待機中はシンフォギアスマホアプリやりながら音楽聞いたりAXZ復習したりしてました。ライブとは全く関係ないのですが、このブログ書いてる現在やってるファントムシスターイベントのマリアさんがツボすぎて推し2番手に急上昇しました。1番はクリスちゃんです。

さて、結局4時間半ぐらい並んでましたが、いよいよレジに来て買うぞという段階で無慈悲なアナウンスが。

「ペンライト販売終了です!!!」

ふぁっ!!?!?あと前に3人なのに!?!?!?

まぁ、買えないものはしょうがないので、Tシャツとタオルとリストバンドだけ買いました。Tシャツも何着か買おうかという誘惑に負けそうになりましたが、際限なくなりそうだったので鉄の意志で自分との約束を防人ました。

f:id:azihsoyn:20180307015139j:plain

クリスちゃんのTシャツ。黒地に赤だと目立たないなぁと思いましたがやはり他のキャラにはできなかった。。色だとビッキーのオレンジや調のピンクが映えてて良かったです。 シンフォギアライブ2018グッズ情報ページ - TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」公式サイト

開場まで

この時点で14:30。朝からほぼ何も食べず4時間半並んでいたのでめっちゃ腹減ってました。 f:id:azihsoyn:20180307014723j:plain すぐ近くのステーキハンバーグ&サラダバーけんで友人と昼食をとりました。響という肉を推していたのは狙っていたんでしょうか、、、?イベントで90分制でしたが開場時間の16:00までちょうど良かったので時間一杯休んでました。着替えもこの店のトイレでしました。

店を出てから開場まで少し時間がありましたが、師匠のコスプレ(ハイクオリティ)している人を見たりして時間を潰してまいした。

人とは席が離れていたのでこの時点で別れてアリーナに向かいました。 アリーナ内は写真禁止でした。1万人?の観客がいるからかネットも繋がりにくかったです。レーザー用のスモークが充満していてなにやら物々しい雰囲気でした。

AXZのoff vocal がBGMで流れていてこの時点でテンション高まりまくってました。

開始直前頃にエルフナインのアナウンスが入りました。これもすごく嬉しかったです。世界観を壊さないような配慮がされている感じでした。

ライブ開始

時間までパイプ椅子に座っていてライブって座りながら見るもんなんだなー良かったーと思っていたらみんな一斉に立ち上がってびっくりしました。

ちょっとセトリ覚えてないので「シンフォギアライブ2018」公式レポートが到着 | アニメイトタイムズを見て思い出しながらつらつら書いていきます。

1. TESTAMENT -Aufwachen Form-/水樹奈々

やはり開幕はTESTAMENTか〜という感じでした。乗れなかったらどうしようと思っていたのですが、何度も聞いたアニメのOPが流れて乗れないはずがなかったです。ただペンライト(を持っている体の腕)の振り方はしばらく慣れませんでした。途中で気づきましたが全員が揃ってるわけじゃなくて胸の歌を信じて振ればいいんだなと思いました。

2.UNLIMITED BEAT/水樹奈々

スマホアプリのOPの曲です。何度も(アプリで)聞いた曲なのでテンション上がらないわけがない。モニターもアプリの映像流していて最高でした。カラオケでアニメ映像だと嬉しいあの感じですよね。

3.Draft folder/月読 調(CV.南條愛乃

次は調かーという感じでした。次は誰なんだろう?と楽しみにしながら聞けたのは1日目の特権なのかなーと思います。(良い悪いはわかりませんがtwitter見てると普通にセトリ分かっちゃうので)

4.ご奉仕…メイドモード/月読 調(CV.南條愛乃

これめっちゃびびったのですがスマホアプリでつい最近追加された曲なんですよね。アプリの曲も何曲かやるんだろうなーと思ってましたがまさかこれが流れるとは、、、という感じでした。(アプリちゃんとやっててよかった)

5.ギザギザギラリ☆フルスロットル/月読 調×暁 切歌(CV.南條愛乃×茅野愛衣

今回初のユニゾン曲。今までも調x切歌はユニゾン曲やってましたがAXZはその組み合わせが凄く増えていてそれもいつやるんだろうという楽しみがありました。

7.手紙/暁 切歌(CV.茅野愛衣

曲入る前のMCが良かったです。あの黒歴史って言った時点であれかwってなりました。iTunesで聞いてると何故かよく再生される?記憶に残る?曲なので聴けて良かったです。

8.はっぴー すまいる ばけいしょん/暁 切歌(CV.茅野愛衣

これ。めっちゃこれについて書きたかったんですが、茅野さんが可愛すぎた。。。めっちゃあざと可愛い。。。あの動きをしても許されるの茅野さんしかいないんじゃないかって感じでした。というか切ちゃんでした。 これからこの曲を聞くたびにライブのシーンを思い出せる幸せな体質になってしまった。。。

9.かばんの隠し事/小日向未来(CV.井口裕香

最弱にして最凶のミクさんの曲。ラジオでも流れる曲で馴染みが深かったです。

10.歪鏡・シェンショウジン/小日向未来(CV.井口裕香

からのシェンショウジン。友人とシェンショウジン聞きたいよねと話していたので本当に聴けて嬉しかったです。かっこいいんですよ。

11.永愛プロミス/小日向未来(CV.井口裕香

からの永愛プロミス。アプリのイベントで実装された曲らしいのですが、そのイベントは自分がアプリを始める前に終わってしまっていて内容知らないんですよね。。。復刻イベント来て欲しい。。。 ただ曲自体はアプリで聴けるので前日にちょろっと聴いたりしてました。というかこれは流れるだろうなと予想してました。

予想してたんですが、歌詞をちゃんと見ながら(アプリ実装の曲はモニターに歌詞が出ます)聴くのが初(全員そうかな?)だったんですがやばかった。。。 愛が重いと度々揶揄されるミクさんなんですが、ほんとに愛が重いんですよね。並行世界で闇落ちしてるビッキーを助けるために再びギアを纏って助けに行くストーリーらしいんですが、歌詞からビッキーへの愛と覚悟が溢れていました。正直ライブで一番感動したのはこの曲でした。ちょっと泣きそうでした。

12.Stand up! Ready!!/マリア・カデンツァヴナ・イヴ(CV.日笠陽子

推し急上昇のマリアさんの戦闘曲(冷静に見ると戦闘曲ってなんだよ…)。合いの手が入れやすいというか観客がノリやすい曲だったような気がします。

13.Stand up! Lady!! /マリア・カデンツァヴナ・イヴ(CV.日笠陽子

こちらも観客がのりやすい曲。というか「なぜそこで愛っ!?」が歌詞に入ってるのズルすぎるでしょ。。。

14.裸になって…夏/マリア・カデンツァヴナ・イヴ(CV.日笠陽子

これもアプリ実装の曲で完全にノーマークでした。こういう曲なんだーと聴き入ってました。

15.Futurism(long intro ver)/高垣彩陽

我らがクリスちゃんもとい高垣彩陽さんの最初の曲。アニメだとEDですね。セトリ見て初めて知りましたがlong intro verだったんですね。確かに実際長いなーと思ってました。というかイントロでは誰の何の曲かわかりませんでした。いつになれば〜の声でやっとわかりました。 美しい声でほんと最高。

16.GUN BULLET XXX/雪音クリス(CV.高垣彩陽

歌詞が独特というかクリスちゃん節で好きです。というかクリスちゃんが好きです。

17.とどけHappy?うたずきん!/雪音クリス(CV.高垣彩陽

からのこれ。歌うだろうなーと楽しみにしてましたが、最高すぎて最高でした。振り付けというかステップが可愛すぎてもう最高。 あそこにいたのはクリスちゃんでした。

18.SAKURA BLIZZARD/雪音クリス(CV.高垣彩陽

これも歌うとはという感じでした。アプリイベントの曲です。これはプレイできました。ガチャは引けませんでしたけどね。。。モニターの映像と桜吹雪の演出がめっちゃかっこよかったです。

19.月下美刃/風鳴 翼(CV.水樹奈々

再び奈々様もとい防人の曲。歌詞が完全に防人でノリも祭り囃子っぽいというか乗れる曲です。

20.ルミナスゲイト/風鳴 翼(CV.水樹奈々

からのルミナスゲイト。曲紹介のときに防人ではなくトップアーティストとしての風鳴翼の曲と言っていてなるほどなーと思いました。

21.死灯 -エイヴィヒカイト-/サンジェルマン×カリオストロ×プレラーティ(CV.寿 美菜子×蒼井翔太×日高里菜

でね、ついにこれですよ。 正直今回のライブはこの曲を聴きに来たと言っても過言ではないです。 シンフォギアって女の子がギアをまとって戦うアニメなんですけど、今回声優に男性がいらっしゃるんですよね。蒼井翔太さん。 誰もがどういう姿で出てくるんだろうとワクワクしていたと思うのですが、出てきたのは蒼井翔太さんではなくカリオストロでした。カリオストロそのものでした。錬金術師3人で歌う曲なんですが、自分が歌わないパートだとダンスというかステップしていてその動きもというかその動きこそがカリオストロそのものというか。 曲もかっこいいし、アニメ8話で聞かせてくれた漢声を入れて歌ってくれてもうホントライブきて良かったな、、、って感じでした。

22.負けない愛が拳にある/立花 響(CV.悠木 碧)

万を持してビッキーの登場。一番槍が一番最後って本人も言ってましたw 声帯大丈夫かな?って歌い方で完全にビッキーでした。ほんとすごい。。。

23.花咲く勇気/立花 響×サンジェルマン(CV.悠木 碧×寿 美菜子)

からのこれ。というか1日目はサンジェルマンはデュエットしてないんですよね。。。2日目参加した人死ぬほど羨ましい。。。

24.Rainbow Flower/立花 響(CV.悠木 碧)

シンフォギアGの曲かな?直近で復習してなかったので最初あんまり思い出せなかった。。。でもこの曲は合いの手入れやすいというか入れるしかないやつなので一番叫んでたかもです。

25.Change the Future/雪音クリス×マリア・カデンツァヴナ・イヴ(CV.高垣彩陽×日笠陽子

ついに!!!デュエット来たー!!!!って感じでした。 ずっといつ来るんだろうってそわそわしながら待ってました。 登場がまたかっこいいんですよね。。。 この曲は8話でカリオストロを倒す激アツシーンで流れたのでよく覚えてました。

26.風月ノ疾双/風鳴 翼×月読 調(CV.水樹奈々×南條愛乃

デュエット2曲目。プレラーティを倒したときの曲ですね。背中合わせのシーンやばかった。。。

27.必愛デュオシャウト/立花 響×暁 切歌(CV.悠木 碧×茅野愛衣

サンジェルマンを倒し…てはないんですが圧倒した時のデュエットです。 元気コンビのデュエットなので曲もめっちゃテンション上がる系です。イントロのwow wow言うところから高まりますね。

デュエット曲で歌ってないほうが歌ってる方にパスするところ凄く好きです。

28.アクシアの風/立花 響×風鳴 翼×雪音クリス×マリア・カデンツァヴナ・イヴ×月読 調×暁 切歌(CV.悠木 碧×水樹奈々×高垣彩陽×日笠陽子×南條愛乃×茅野愛衣

これもめっちゃ聞きたかったやつー!!!全員の聖詠が繋がって1つの曲になるという激アツ設定の曲。あの瞬間全員のギアを纏うシーンが見えました。

29.旋律ソロリティ/マリア・カデンツァヴナ・イヴ×月読 調×暁 切歌(CV.日笠陽子×南條愛乃×茅野愛衣

これいい歌なんですよね。。。アニメだと2話でヨナルデパズトーリからSONGの職員を助けるシーンで流れてました。FIS組の曲ですね。

30.激唱インフィニティ/立花 響×風鳴 翼×雪音クリス(CV.悠木 碧×水樹奈々×高垣彩陽

今度は特異災害対策機動部二課組の曲。アニメ1話とかで流れてました。 何度も聴いた曲なのでテンション上がる上がる。。。

31.虹色のフリューゲル/立花 響×風鳴 翼×雪音クリス×マリア・カデンツァヴナ・イヴ×月読 調×暁 切歌(CV.悠木 碧×水樹奈々×高垣彩陽×日笠陽子×南條愛乃×茅野愛衣

ラストはやはりというかこの曲でした。この曲が流れると勝ち確な感じしますね。調べて知ったのですが逆光のフリューゲル(翼x奏)のリメイク曲なんですね。なんかどっちだっけ?と思ったらどっちも正しいパティーンでした。

終了後

いつも通り?というか予想通り特報が来ました。1日目では5期アニメが2019年4月!という発表でした。最初4月!?!??!来月にはもう見れるのかよ!!!!と思いましたがよく見たら来年でした。 めっちゃ楽しみ。。。。

退場は混雑を避けるためにブロックごとにアナウンスで順番に行われたのですが、そのアナウンスもイグナイトのI, アダム・ヴァイスハオプトのAなどシンフォギア用語になぞらえた呼び方をしていて最後まで楽しませてくれました。

会場を後にしてから飛田給駅真横にある沖縄居酒屋で友人2人と合流して打ち上げをしました。全員同じ感想で『最高だった』『次は2日間応募する』『カラオケ行きたい』と言ってました。

たまたまその居酒屋で先に入った女性と相席になったのですが、その人はシンフォギアガチ勢でライブも1回目から毎回参加していることや推しの話で盛り上がったりしてました。


さて、最高だったライブですが、やはりというか改善点が幾つかあったのでゆるく振り返っておきます。

Keep

  • ライブに参加
    • ほんと参加してよかった。
  • 予習/復習してた
    • 完全ではありませんでしたがアニメを見返したり曲を聞き返したりしてた甲斐はあったなーという感じでした。

Probrem

  • 1日目しか応募しなかった
    • めっちゃ後悔してます。。こんなに楽しいとは。。。
  • 予習が足りなかった
    • あえて過去のライブ動画見なかったというのはあるんですが、やはりライブ経験者の動きは違いますね。ペンライトってあんなに振り方あるんですね。
  • 物販を舐めていた
    • もっと早く家を出ていればペンライト買えたな。。。ペンライトはあったほうが楽しめると思います。絶対。だんだんなくても慣れてきますがなんか馴染めてない感が最初やばかったです。
    • というか舐めてたのもそうですが、もう少し公式も改善して欲しいというのはありますね。事前物販、チケット持参必須、購入数制限あたりはやってくれてもいいのになぁと思わざるを得ません。
  • 帰り一駅乗り過ごした
    • 終電だったのでタクシー乗りました。。。楽しかったからね。しょうがないね。

Try

  • ペンライト買う
    • 最悪を想定して買っておいたほうがいいですね。というか次はラブライブ3rdに参加するんですがすでに事前物販終了してしまっていて買わないと同じことを繰り返してしまう。。。
  • 2日間参加
    • 絶対応募しなければ。。。ただガチ勢の人はBDを何枚も積むらしいので正直勝てる気がしないですね。
  • 写真撮る
    • 会場内は撮影NGなので問題外ですが、もっと色々写真撮れば良かったなーと思いました。
  • 近くの人とコミュニケーション
    • コミュ障の自分には厳しいですがせっかく同じものが好きな人が集まっているので交流したいですね

以上、軽く感想だけ書いて終わるつもりがめっちゃ長くなってしまった。。 次は(函館が当たらなければ) 6月のラブライブ3rdツアーなので今回の反省を踏まえて望むぞー!!!

ブログ

ゆるキャン△見てキャンプに行ってきたので振り返り

今期No.1アニメである 「ゆるキャン△」 を見たらキャンプに行きたくなったので2/17(土) 〜18(日)で行ってきました。3人で行く予定だったのですが1人体調不良で行けなくなってしまったので2人で行ってきました。もう一人をKさんとしておきます。

今回行ってきたのは 氷川キャンプ場 です。都内から電車で約2時間で行ける割りと近場のキャンプ場だと思います。周辺には管理釣り場 氷川国際ます釣場 や温泉 奥多摩温泉 もえぎの湯などキャンプ以外のアクティビティもあるので最低限の荷物だけで楽しめるかもしれません。冬なので空いてるかと思いきや20組ぐらいはいたと思います。 f:id:azihsoyn:20180219193453j:plain

思い立ってから当日まで3週間ぐらいでした。本当だったら2/10, 11で行く予定だったのですが雨予報だったので延期しての開催です。持ち物はこんな感じでした。リュック2つ + 寝袋だったので結構かさばりました。テントはキャンプ場内の カフェ クアラ【Café Kuala】 でレンタルできます。 参考リンクのブログを参考にゆるキャン内で出てきたアイテムをなるべく揃えました。

持ち物

  • 冬用シュラフ
  • コンロ
  • クッカー
  • コーヒー豆
  • ココア
  • コーヒーミル
  • マグカップ
  • モバイルバッテリー
  • バーナー(ガストーチ)
  • LEDランタン
  • スキットル(泡盛入り)
  • ノートPC
  • ヘッドライト
  • ホッカイロ

温泉用

  • タオル
  • 着替え

釣り用

  • 釣り竿
  • フィッシュグリップ
  • ペンチ

Kさん持参

  • フライパン
  • 包丁
  • まな板
  • アルミホイル

レンタル/現地購入

  • テント
  • アウトドアチェ
  • テーブル
  • 食材など

やったこと

テント設営+昼ごはん

天気は良かったのですが、風がめちゃくちゃ強くてテント張るのはとても苦労しました。。。一人でも行くつもりだったのですが、一人で行ってたらテント張れなくて詰んでいたと思います。Kさんありがとう。。。

f:id:azihsoyn:20180219200039j:plain やりきった感のKさん

設営が終わったらいい時間だったので買い出し+昼ごはんにしました。 買い出しは近くにスーパーや八百屋や肉屋などがあるので食材にはそんなに困らないと思います。(営業時間が18時ぐらいまでみたいなので時間には気をつけましょう)

昼ごはんの鴨南蛮そば。 f:id:azihsoyn:20180219193542j:plain f:id:azihsoyn:20180219193557j:plain f:id:azihsoyn:20180219193624j:plain 完全にテント設営で疲れてキャンプめし作るどころではありませんでした。とても美味しかったです。

釣り

個人的に一番の目的でした。Kさんとの待ち合わせ時間は奥多摩駅に11時だったのでなるべく長く釣りをするために始発(7時半奥多摩駅着)で向かいました。ただ冬季は営業時間が9時半からということを向かう途中に知ったので青梅のモスバーガーで1時間ほど時間を潰す羽目になりました。氷川国際ます釣場に行くのは2回目でしたが、冬はほぼ貸切状態でした。 f:id:azihsoyn:20180219193800j:plain f:id:azihsoyn:20180219193655j:plain f:id:azihsoyn:20180219193708j:plain 釣果は3時間ぐらいで2匹でした。もう少し釣れても良かった気がします。。

温泉

案内にはキャンプ場から徒歩3分とありましたが、実時間だと10分弱ぐらい歩く気がします。 f:id:azihsoyn:20180219193832j:plain 温泉は少しぬるめで長湯派の自分にはちょうどよかったです。ただキャンプ客が多かったからなのか結構混んでいました。中ではご飯も食べれます。

焚き火&BBQ

夕飯と朝食は買った食材を焼いたりして作りました。近所の肉屋で買った鶏肉が美味すぎました。 f:id:azihsoyn:20180219193928j:plain 釣ったニジマスは焼くのを失敗してちょっと残念な感じでした。 f:id:azihsoyn:20180219193945j:plain 定番(?)の焼きマシュマロもやりました。

天体観測

冬 + 山ということで星はとてもきれいに見えました。このために来たと言っても過言ではないです。スマホのカメラで撮影してみましたが残念な感じでした。やっぱりカメラを買わねば。。。

障害対応

???

寒かったので11時には就寝したのですが、深夜1時半頃に電話が鳴りました。DBがフェイルオーバーしてAPIが高負荷になったようでした。正直PC持ってくるの悩んだのですが、持ってきていたのは不幸中の幸いだったかもしれません。氷点下で触るmacbookはとても冷たかったです。あと山なので回線がちょっと心許なかったです。なんとか安定したら3時になっていました。自分は殆ど何もできなかったので対応してくれた人には感謝しかありません🙇

朝食

食材が大量に余っていたのですが、寒すぎて作る気が起きず。。。 どれぐらい寒いかというと、ネギやエリンギが凍るレベルです。

結局これですわ。 f:id:azihsoyn:20180219194020j:plain

でもこの後活力が戻ってきてエリンギ焼いたりうどん茹でたりウインナー焼いたりとほぼ消費したんですけどね。

f:id:azihsoyn:20180219194425j:plain 日が差すと一気に暖かくなるんですけどね。日が当たるところは人気なのかすぐ場所が埋まるようです。


さて、初心者が冬キャンプ初挑戦して色々課題がわかったので振り返っておきたいと思います。

Keep

  • ガスバーナーはチートアイテムでした。なんで買ったのか忘れましたがめちゃくちゃ役に立ちました。着火剤ほぼ不要で薪に火がつけられます。
    ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 [HTRC 2.1]

    ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 [HTRC 2.1]

  • クッカー+コンロも活躍。ただほぼお湯をわかすのにしか使いませんでした。
  • モバイルバッテリー。キャンプじゃなくてもほぼ必須アイテム。
  • ホッカイロ。寝るときこれがあってほんとよかった。。全く寒くなかったです。

Probrem

  • お酒と言ったらビールなのですが、冬のキャンプでビールはやばかったです。常にキンッキンに冷えてやがりました。一口飲むたびに体温が奪われていきます。熱燗とかホットワインとか暖かくするかウィスキーみたいな強めのお酒で体を温めるのがよさそうです。
  • 食べるもの決まってなくて適当に食材を買った結果余らせてしまったのがちょっともったいなかったです(特に日本酒)。ある程度作るものを決めておけば必要な調理器具も決まるので荷物減らせたかもしれません(Kさんごめん。。でもフライパンとか包丁とかめっちゃ役にたってた)。
  • 調味料はキャンプ場で売ってましたが使い切れる量じゃなかったので持参した方が無駄がなかったかもしれません(その分荷物は増えますが)。
  • レンタル品の小物を紛失してしまいました。。(ペグが入ってた小さい袋)。弁償代500円で済みましたが大変申し訳無いことをしてしまった。。
  • 冬寒すぎ問題。そもそも冬にキャンプやるの間違ってるんじゃないか?と思わずにはいられないぐらい寒かったです。ユニクロのライトダウン+ユニクロのフリース+ヒートテック+股引と結構防寒したつもりだったのですがまだまだ寒かったです。薪を2束しか買わなかったのも失敗でした。どんどん火を焚べればもう少しマシだったかもしれません。
  • 調理器具ないと不便。作るものに合ったものが必要ですね。金属の串はあると凄く便利だと思いました。焼きマシュマロ然り焼き魚然り。あと菜箸とかもあってもいいかも。
  • お金結構掛かる。シュラフなどの投資は仕方ないとして、当日現地でかかったお金が一人あたり12,000円ぐらいでした。お酒買いすぎはあるとしてもレンタル代は結構かかるな思いました。

Try

  • 電車で行くならもう少し荷物減らしたい。。寝袋+リュック1つぐらいにしたい。。今回は釣りもするので仕方ない面もありますが。
  • 金属の串は次行くときは絶対持っていきますね。
  • カメラ。。欲しい。。。
  • レンタカーで行くのもありかもしれない。4人ぐらいになれば。。

勢いで決行した感想は、軒並みですが大変だったけどなかなか楽しかったです。 ただなでしこのように毎週行けるかというと。。。🤔


最後に、 △キャンプを楽しむ時は…△ キャンプ場や施設のルールを必ず守り. 火とゴミの後始末を忘れないようにしましょう!

冬の野外は寒いので. しっかり着込んで. 防寒しましょう!!

参考リンク