azihsoyn's blog

技術のこととか釣りの事とか(書けたらいいなぁ)

釣り歴を振り返る

この記事は 釣り Advent Calendar 2016 7日目の記事です。

ネタのストックは他にもまだあるのですが、このネタを書ききってしまわないと手を付けられないぐらい頭の中で考えてしまうので、勢いに任せて書いてしまうことにしました。

第一期: 〜小学5年生ぐらいまで

もともと父親が釣りをするということもあり、かなり幼少期から釣りには触れていたと思います。一番古い記憶が釣りの記憶と言っても過言ではないです。

この頃はルアー釣りはやっておらず、餌釣りで鯉を釣ったり家族旅行で海でボート釣りなどをしていたと思います。昔住んでいたところは子供が自転車で行ける距離のところに釣り堀があったので、友達と子供だけで釣りに行ったりもしました。

おもちゃみたいな短い釣り竿で大きめの鯉がかかったときはかなり焦りました。

この後引っ越したので、一旦釣りブームは終わります。

第二期: 中学生時代

父方の実家に引っ越し、家のすぐ裏に小さな川が流れていたのでたまに鯉を釣りに行ったりしていました。それだけだったらブームでもなんでもなかったのですが、コロコロコミックという雑誌でグランダー武蔵が始まった(もうちょっと前に始まってたかも?)辺りで釣り熱が再燃しました。この時初めてルアー釣りに出会います。

最初はスピニングでもベイトでもない卵型のリールを使っていました。また、コロコロコミックの商売上手なところですが、漫画に出てきたルアーを実際に発売するという子供にはたまらない製品を買ったりもしていました。中学生のお小遣いでは厳しいぐらいの価格でしたね(1000円〜/個)。しかもそんな高価なルアーでも特別釣れるわけでも、普通になくしたりもするので、このときにはルアーは消耗品という事実を受け入れていました。

クリスマスのプレゼントにホームセンターで売っていたベイトリールをねだったのもこの時期でした。ベイトリールを手に入れてからは裏の川でキャスティングの練習をしたり、家の田んぼでキャスティングの練習をしたりしていました。初のベイトリールだったのでバックラッシュも何度も経験したのですが、それがあったからこそ今ベイトリールを扱えるんだなと思うと子供の頃の自分グッジョブ!って感じです。

ルアー釣りを始めてから1匹目のバスを釣るまでかなりかかった記憶があります。自分よりも先に弟が良型のブラックバスを釣ったときは悔しかったです。

このブラックバス釣りブームは、グランダー武蔵の連載終了や、外来種の魚が生態系を壊すなどのニュースにより、近所の釣り場で軒並みブラックバスが駆逐されたのをきっかけに終了します。

第三期: 高校生・冬の陣

4日目の記事でも書いたのですが、埼玉の水上公園は冬場になるとニジマス釣りができる釣り堀になります。このことを知ってから少しだけルアー釣り熱が再燃し、水上公園に通ったり父親と一緒に釣りに出かけたりしていました。この時期はそんなに長くなかったと思います。

ブームは去りましたが機会があれば釣りに行くぐらいの頻度では釣りしていました。

第四期: 転職〜現在

第三期から一気に飛びますが、現在の釣りブームは去年の夏頃に大学の友人とキャンプに行った頃から始まります。今自分は31歳になったのですが、第三期から実に10年以上経過していました。就職もしましたし結婚もしましたし、初めて釣りをした時の父親ぐらいの年令になったのかもしれません。再燃したきっかけですが特に深い理由はなく、せっかくキャンプするなら久しぶりに釣りしたいなーぐらいの気持ちで道具を揃えた感じです。

そのキャンプでは魚は全く釣れなかったのですが、せっかく道具買ったのにもったいないという思いから近所の川に釣りに通うようになりました。ちょうど転職が決まって有休消化で夏休みのようなものがあったので、ほぼ毎日通っていました。

ちなみにターゲットはシーバスでした。色々調べた結果ブラックバスは放流禁止なところがあったりと色々面倒くさそうなのでシーバスにしました。餌釣りは買いに行くのが面倒なのでルアー釣りにしました。

久しぶりに始めた釣りですが、結果を出すまでに1ヶ月ぐらいかかりました。しかもやっと釣った魚はシーバスではなく黒鯛(しかも川で!)でした。

黒鯛

この時は網も持って行ってなかったのでそのままぶっこ抜こうとしたらロッドが折れたりとなかなか大変でしたが、釣りを再開してから初めてちゃんと釣った魚だったのでとてもうれしかったのを覚えています。

この後もう少し通って初シーバスをゲットしました。

なお、現在の釣り熱はまだまだ冷めそうにないです。というか冷めないように努力したいです。

おわりに

書いてみて思ったのは、父親の影響で釣りを始めたのが大きかったなということと、グランダー武蔵の影響はとてつもなかったなということでした。

なにげに来月には父親は定年になるので、また一緒に釣りに出かけられたらいいなと思いつつ本エントリを締めたいと思います。